働き方改革・ウェルビーイング経営セミナー情報

アーカイブ動画を掲載中 『幸せな組織ほど、生産性や売上が高い 〜ビッグデータ×AIでハピネス度を可視化し向上する〜』

内容

新潟市主催オンラインセミナー「幸せに働くために企業と個人が考えるべきこと」(第1回/全3回)

どのように生産性を高めるのかという議論や研究は、ビッグデータやAIの活用が進むなかで日々行われています。

今回お話しくださる矢野 和男さんは、世の中に先駆けて、長年、株式会社日立製作所でウエアラブル技術やビッグデータ解析を専門とされてきました。

そのなかで、生産性が高く売上が高い組織のキーとなっているのは、幸せ=ハピネスであることを発見されました。

現在、日立グループの600名の営業人材を対象に、ビッグデータとAIを使ってハピネス度を向上するためのアプリケーションを導入し研究を続けられています。

仕事における幸せとは何なのか。1人ひとり違う幸せをいかに組織内で実現し、ハピネス度を向上するのか。幸せな組織が持つ具体的な特徴とは何か。

講義では、事例やデータをご紹介しながら、生産性と幸せの相関性や、両方を高め、売上向上や経済活性への貢献につなげるためのヒントをお伝えします。

ぜひご参加ください。

 

 

※こちらはオンライン配信セミナーを録画した動画となりますので、講義中のチャットはできません
※最後にご案内しているアンケートはセミナー受講者対象となっており、現在は受け付けておりません

開催日時

セミナーのアーカイブ動画を掲載中。いつでも(どなたでも)ご覧いただけます。

参加費

無料

参加対象
「組織の生産性を高めて売り上げを向上したい」
「幸せな組織を実現したい」
とお考えの新潟市内企業・団体のみなさま
参加方法

オンライン

※こちらは2023年8月7日に開催した生放送授業「gacco LIVE」のアーカイブ動画です
どなたでもご覧いただけます。

受付は終了しました

矢野 和男
矢野 和男

株式会社日立製作所フェロー/株式会社ハピネスプラネット代表取締役CEO

博士(工学)/IEEE Fellow

1959年山形県酒田市生まれ。1984年早稲田大学大学院物理修士卒。日立製作所入社。91年から92年まで、アリゾナ州立大にてナノデバイスに関する共同研究に従事。1993年単一電子メモリの室温動作に世界で初めて成功し、ナノデバイスの室温動作に道を拓く。

2004年から先行してウエアラブル技術とビッグデータ解析で先行。論文被引用件数は4500件、特許出願350件を越える。「ハーバードビジネスレビュー」誌に、開発したウエアラブルセンサが「歴史に残るウエアラブルデバイス」として紹介される。開発した多目的AI「H」は、物流、金融、流通、鉄道などの幅広い分野に適用され、産業分野へのAI活用を牽引した。のべ1000万日を超えるデータを使った企業業績向上の研究と心理学や人工知能からナノテクまでの専門性の広さと深さで知られる。

無意識の身体運動から幸福度を定量化する技術を開発し、この事業化のために2020年に株式会社ハピネスプラネットを設立し、代表取締役CEOに就任。

「人間中心のIoT技術の開発と実用化に関するリーダーシップ」に対し、世界最大の学会IEEEより2020 IEEE FrederikPhillips Awardを受賞。

飯野 健太郎(進行)
飯野 健太郎(進行)

ドコモgacco

2011年に関西大学社会学部を卒業後、NTTドコモに入社。入社後は法人営業、M&APMI・出資先の経営管理を担当し、現在はドコモグループ教育事業の中核子会社であるドコモgaccoに出向中。共用コンテンツの企画・政策・運用の責任者を務めながら、ドコモの新規事業共創プログラム「39works」にも所属。20227月に「この服アリ?ナシ?」リアルな声がサクッと聞けちゃうファッション相談アプリ「coordimate(コーディメイト)」を立ち上げた。大学時代には体育会サッカー部に所属し、4回生時には日本一を経験(スタンドで応援)。二児の父。